2007年04月21日
焼酎の保存
≪焼酎の保存≫
新聞紙等に包んで光を遮断
芋焼酎に最も悪影響を及ぼすと考えられるのは「光」です。直射日光が最も良くありません。
芋焼酎は一般的に色付きの瓶に入って紫外線を受けないようにしてありますが、長期に保存される場合は、さらに新聞紙等に包んで保存された方がよいと思います。
温度変化の少ない涼しい場所に
あまり高い温度のところに長時間置きますと、酸化や焼酎に化学変化が起こり、酒質が変化する可能性があります。
逆に低い温度のところに長時間置きますと焼酎に含まれる旨み成分が結晶化して、白い浮遊物が発生する場合があります。この浮遊物は焼酎に含まれる旨み成分の結晶ですので、飲んでも害はありません。またこの結晶は少し暖かくしてやれば消えてしまいます。涼しいところで保存しましょう。
冷蔵庫の中も振動で問題あり
次に「振動」が長く続くことも焼酎には良くありません。振動が続くことで、焼酎に含まれる香味成分の酸化が起きてしまい、酒質が変化する可能性があります。冷蔵庫に長期間保管することは振動を考えますと感心できません。
何十年とは保証できませんが
焼酎は基本的な製造方法が清酒やワイン・ビール等の醸造酒とは違い、ウイスキーやブランデーと同じ蒸留酒です。温度変化の少ない涼しくて暗い場所に保存いただければ、十年程度は大丈夫です。
一度開封されたものでも保管の状態さえ良ければ、1〜2年は全く問題ありません。この事は酒税法上、製造日や消費期限等の記載が義務付けられていないことからもお分かりいただけるかと思います。
ここ鹿児島ではフランスのワインと同じような事が行われています。小学校卒業時にタイムカプセルに芋焼酎を入れたり、子供が生まれた時にその年の瓶詰め日の入った焼酎を購入し保存しています。
そして成人になった時にその芋焼酎を開封して祝うご家庭等も少なくありません。フランスではシャトー・ラフィット・ロートシルトやラ・ターシュが一番人気のようですが、鹿児島ではその地の地酒が選ばれています。10年・20年先の変化を楽しんでみては如何ですか?
話は矛盾するような気がしますが、焼酎のラベルに「無濾過(むろか)」とか「新焼酎」と書かれている製品は長期に保存しますと、強いて言えば酒質の変化(瓶詰め時と味が変化する)の可能性があります。ただ、この味の変化を楽しむ飲み方も面白い方法です。
余談ですが
お好きな方は色々な焼酎を開封しておいて、そのときの気分により日替わりで色々な飲み方で楽しんでいらっしゃいます。ただ、このような飲み方をされた場合、奥様や彼女、あるいはお家族の方等の非難には私は責任持てません。
薩摩の芋焼酎屋さんの情報から・・・
http://www.alulu.com/kosaku/index.html

幻芋焼酎「森伊蔵」 25°1800ml 森伊蔵酒造 鹿児島県
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コメント一覧
ホントに焼酎の保存には気を使いますね。
場所の都合で、今は日が昇る時だけ直射日光にあたる場所に置いてるんですが、カーテンを付けて守ってます。
ちなみに、俺も気分次第で、麦、芋、栗、黒糖、米(いま切れています)を飲み分けてます。
(^_^;)
芋と麦は最低2種類の銘柄をキープしたいです。
(≧∇≦)
コメントありがとうございます
すごいですね。沢山の焼酎をキープされているということで。
私は今度黒麹仕込みと黒糖を仕入れてみたいと思っています。
ちょっと甘口かな?とおもうので・・・。

