2007年06月23日
芋焼酎が値上げ!?
焼酎かす処理費高騰などを理由に値上げを決めた鹿児島県や宮崎県の芋焼酎メーカーの実施時期がまとまった。酒類卸大手の南九州酒販(鹿児島市)によると、 22日現在、鹿児島県関係では7月に5メーカー、8月には13メーカーが1.8リットル瓶(アルコール25度)で約100円値上げする見通し。
各メーカーともおおむね13年ぶりの大幅値上げ。7月1日に実施するのは、「伊佐錦」の大口酒造協業組合(大口市)、「さつま島美人」の長島研醸(長島 町)、「千鶴」の神酒造(出水市)。2日に「利右衛門」の指宿酒造協業組合(指宿市)、23日に「アサヒ」の日当山醸造(霧島市)が価格改定する。
8月には「小鶴」の小正醸造(鹿児島市)、「小鹿」の小鹿酒造協業組合(鹿屋市)、「田苑」の田苑酒造(薩摩川内市)、「さつま若潮」の若潮酒造協業組合(志布志市)など、少なくとも13メーカーが1日からの値上げを決めている。
南九州酒販によると、さらに5−6メーカーが8月1日からの値上げに加わる見込み。「さつま白波」の薩摩酒造(枕崎市)は「現在引き上げる予定はないが、検討している」。中元商戦が終わった9月から価格を見直すメーカーもありそうだという。
各社の値上げの理由をまとめると、(1)原油価格高騰による段ボールや焼酎瓶など資材費の上昇(2)主原料のサツマイモの価格高騰(3)輸送コストの増加 (4)4月からの焼酎かすの海洋投棄原則禁止による処理コスト増−に集約される。各メーカーは「コスト吸収の自助努力も限界」「消費の落ち込みは心配だ が、価格転嫁せざるをえない」と切実に訴えている。
南日本新聞373news.com様より引用
焼酎飲み比べ6本セットA 【0706炎熱2】

